OJTとオフJT

社員研修におけるOJTとオフJTとは

多くの会社では入社後の社員向けに研修プログラムが用意されており、大きくOJTとオフJTに分かれます。OJTとは、On the Job Trainingの略で、先輩社員などがついた上で実際に仕事を進めながら、仕事に必要なスキルや知識を身につけていく実践的な手法です。対してオフJTとは、職場以外の場所で集合研修のような形で知識を習得していくものです。特に新入社員向けには、ビジネスマナーや法務、会計知識など、ビジネスマンとしての基礎知識を網羅するなど、OJTよりも幅広い内容を扱うことも多いです。これらOJT、オフJTは、どちらが優先されるということはなく、社員のレベルや仕事内容によってうまく使い分けていくことが重要です。

研修マネジメントの重要性

上述の通り、OJT、オフJTの使い分けには定石があるわけではなく、人材育成を担う部署を中心にその都度ベストミックスを考えていくものです。検討にあたっては、新入社員、チームリーダークラス、幹部クラス、経営層といった各階層別での研修プログラムと、営業職、技術職、事務職など、職種によるプログラムを上手に掛け合わせることが必要です。更には、経営理念や企業の戦略など経営層の意向を汲み取ることも求められるでしょう。また、研修の効果を何らか把握し次につなげることも大切です。数値化しにくい分野ではありますが、受講者本人や周囲へのアンケート、および受講者の業務おけるパフォーマンスなど効果測定の方法を具体的に定め、継続的に実施し、研修プログラムをブラッシュアップしていくことが求められます。

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